住金と神鋼、一時帰休を全面解除 3月末で、鉄鋼需要が回復鉄鋼大手の住友金属工業と神戸製鋼所が、2009年春から実施している社員の一時帰休を今月末で全面的に解除することが17日、分かった。アジア向けを中心に鉄鋼需要が回復し、フル生産に近づいてきたため。 鉄鋼大手では、JFEスチールが既に昨年12月で一時帰休を全面解除。新日本製鉄が4月以降も続けるかどうかを今月中に判断する方針で、大手の足並みがそろう可能性もでてきた。 住友金属は、08年秋から深刻化した不況で需要が急減したことを受け、住友金属直江津(新潟県上越市)と住友金属小倉(北九州市)の子会社2社で、09年5月から一時帰休を実施。直江津は09年12月末で解除しており、小倉も今月末で取りやめる。 神戸製鋼は、総務や経理といった間接部門(本社を含む)で09年4月から続けてきた一時帰休を3月末で全面解除する。兵庫県の加古川市と神戸市にある二つの製鉄所では昨年11月にやめている。 【共同通信】
|
