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  • たまゆら理事長、責任はわたしに 10人死亡火災で


     火災で亡くなった犠牲者の仏壇に手を合わせる高桑五郎被告=17日夜、群馬県渋川市

     運営していた群馬県渋川市の老人施設「たまゆら」で火災が発生、10人が死亡し、業務上過失致死罪で起訴されたNPO法人理事長の高桑五郎被告(85)=保釈中=が17日、渋川市内で取材に応じ「犠牲者に申し訳ないという気持ちに変わりはない。全責任はわたし一人にある」と謝罪した。

     東京都墨田区などから生活保護受給者を受け入れたのは「経営を安定させるためだった」という。「でも、利潤だけを追求したのではない。受け入れ先のない人たちを助けたい思いも強くあった」と力を込めた。

     札幌市で7人が死亡した認知症グループホーム火災など、高齢者施設の被災が後を絶たないことについては「責任者の資質が問われている。わたしには資質がなかったし、それがなければ手を出すべきではないと今は思う」とも。

     19日で火災から1年。「遺族に謝罪して回ろうと思う」と話した。

      【共同通信】