鳩山元総務相が離党届 園田氏は幹事長代理辞任![]() 自民党に離党届を提出し、記者会見する鳩山邦夫元総務相=15日夕、東京都千代田区の個人事務所前 自民党の鳩山邦夫元総務相は15日午後、新党結成を目指すことを理由に執行部に離党届を提出した。園田博之幹事長代理もこの日、大島理森幹事長に役職辞任を申し出、了承された。2人はいずれも執行部を批判、園田氏もこれまで将来の新党結成に言及している。 両氏の新党の動きが現実化するかは不透明だが、閣僚経験者の離党や執行部メンバーの役職辞任は谷垣禎一総裁ら執行部に大きな打撃となる。「谷垣降ろし」が活発化する可能性もある。 大島氏は党本部で緊急記者会見し、地方出張中の谷垣氏に電話で事情を報告したことを明らかにした上で、近く党紀委員会で対応を決める考えを表明した。離党が認められれば野党転落後、現職議員の離党者は6人目。衆院議員では初。 邦夫氏の実兄の鳩山由紀夫首相は夕方、「弟もいろいろ考えた末の行動だとは思うが、弟は弟だ。連携は考えていない」と記者団に述べた。民主党の小沢一郎幹事長も記者会見で、連携を否定した。 大島氏によると邦夫氏は「外に出て新党を目指し悪政を断ち切りたい」と電話で大島氏に説明。14日のテレビ番組で4月末からの連休前の新党結成意向を表明したばかり。 【共同通信】
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