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  • ストーブから洗濯物に引火か 札幌のグループホーム火災


     火災で入居者が死亡したグループホーム「みらい とんでん」=13日午前、札幌市北区で共同通信社ヘリから

     札幌市北区のグループホーム「みらい とんでん」で入居の高齢者とみられる7人が死亡した火災で、火元の疑いが強い1階居間の灯油ストーブ近くでは洗濯物が日常的に干されていたことが13日午後、北海道警の調べで分かった。ストーブは夜もつけていたという。

     市消防局によると、ストーブは居間の壁際にあり、近くには焼けた布類があった。ストーブは給油ホースが焼き切れ、灯油が漏れていたという。

     道警はストーブの火が引火した可能性があるとみて調べるとともに、7人はいずれも道内の人とみて身元確認を急ぐ。

     道警は施設の防火態勢に問題があった疑いがあるとみて、業務上過失致死容疑を視野に捜査。ほかに燃えやすい物がストーブ付近になかったか確認している。火災を通報した女性職員(24)がのどのやけどで入院しており、回復を待って出火当時の状況などについて事情を聴く方針。

     また、施設が消防法で年1回の報告義務がある消火器や誘導灯などの設置状況について、約3年半も未提出だったことが市消防局への取材で分かった。2006年8月28日を最後に報告していなかったという。

      【共同通信】