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  • 看護士、ストレスのはけ口と供述 「患者感謝しない」

     兵庫県佐用町の佐用共立病院で高齢患者6人が相次いで肋骨を骨折した事件で、傷害の疑いで逮捕された看護師羽室沙百理容疑者(26)が6人の骨折を認め「ストレスのはけ口にするため、患者の骨を折った」と供述していることが12日、県警への取材で分かった。

     県警によると、「患者が感謝の気持ちを示してくれなかった」「自分は看護師に向いていない」とも供述しており、詳しい経緯を調べている。

     骨折した6人のうち3人について、羽室容疑者が病院側に「呼吸がおかしい」と最初に報告していたことも判明。報告を踏まえた検査で3人の骨折が発覚した。県警は第一発見者を装っていたとみている。

     県警によると、6人の被害は2008年12月~09年1月の約1カ月間に相次いで明らかになった。同病院では約60人の看護師がチームに分かれ3交代で勤務。看護師がどの患者を担当するかは日によって違うという。

     6人はいずれも羽室容疑者が検温やおむつ交換などで巡回する病棟3階に入院。すべて羽室容疑者の勤務時に骨折していた。

      【共同通信】