ネットにノーベル平和賞を ウェブ発明者らを推薦【ローマ共同】IT関連雑誌・サイト「WIRED」のイタリア語版編集局は11日、共同通信に対し「インターネットは平和の道具」になったとして、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を発明した英科学者ティモシー・バーナーズリー氏らネットの発展に貢献した3人を、今年のノーベル平和賞候補としてノルウェーのノーベル賞委員会に推薦したことを明らかにした。 同編集局は当初、ネットそのものを推薦しようとしたが、平和賞の授賞対象は個人か団体と決まっているため、3人を推薦したという。 イタリアのフィーニ下院議長も11日、授賞に向けた運動を推進すると言明。世界的ファッションデザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏も支持を表明したという。 推薦理由について、ネットが政治的、宗教的対立を超えた世界の対話の実現に果たした役割を指摘。また、昨年のイラン大統領選後の混乱で改革派がネットを活用して連絡を取り合ったことなどを挙げ、検閲に邪魔されない情報の共有でも有益だったとしている。 【共同通信】
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