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  • 京都府警、証拠品600点を紛失 警部補3人を懲戒処分

     京都府警監察官室は11日、窃盗事件の証拠品約600点を紛失したとして、伏見署の盗犯係長だった警部補2人を減給100分の10(1カ月)、1人を戒告の懲戒処分にした。

     同室によると、紛失したのは自動車盗や車上荒らしなど36事件の証拠品や捜査書類。現金約2万2千円や運転免許証2枚、通帳2通も含まれていた。誤って廃棄した可能性が高く外部流出や着服はないという。

     このうち34事件は未解決だが、朝子功三首席監察官は「証拠品には写しや写真があり、影響は軽微で立件は可能。再発防止に努めたい」と話した。

     同室によると、3人はそれぞれ1999~2006年の一時期に伏見署の盗犯係長として勤務。いずれも証拠品を管理簿に記録せず個人ロッカーや机の下に放置するなどして紛失した。

     同室に対し、3人は「すぐに解決するだろうと考え、忙しさにかまけて管理簿に記載しなかった」などと話している。

     昨年3月に一部の証拠品紛失が発覚、同室で調査を進めていた。

      【共同通信】