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  • 東京・文京区長が育児休暇 「男性職員の後押しに」


     育休の取得について記者会見する東京都文京区の成沢広修区長=11日午後、東京・文京区役所

     東京都文京区の成沢広修区長(44)は11日、第1子誕生を受けて「自分が率先して育児のために休みを取れば、男性職員も取りやすくなる」として、約2週間の休暇を取得する意向を明らかにした。

     記者会見で区長は「父として育児の喜びや大変さを楽しみたい。区長はリーダーシップも求められており、男性職員を後押ししたい」と話した。

     区議会などから異論は出ておらず、成沢区長は予定通り育休を取る見通し。区では男性職員が育休を取得したことはないという。総務省によると、自治体の首長が育休を取るのは異例。

     海外では、英国のブレア前首相が2000年に誕生した第4子の男の子のために育児休暇を取り、話題になった例がある。

     区によると、成沢区長は2月5日に長男が誕生。今月5日に区議会の各会派と職員に4月3日から15日まで休暇を取得したいと伝えた。

     区長は「特別職に育休制度がない」として、特別職の妊娠出産休暇や育児休暇、介護休暇について規定した条例案を6月定例議会に提案する方針も示した。

     休暇中、区長は区内の自宅で育児に専念するというが、4月8日に開かれる区議会特別委員会には出席する予定。

      【共同通信】