阿久根市、予算委審議も再び混乱 市長、職員に答弁禁止指示鹿児島県阿久根市議会の予算特別委員会が11日開かれ、竹原信一市長が「マスコミがいる」との理由で本会議出席を拒否したため総括質疑を行えなかった2010年度予算案の審議が始まった。だが、市長が総務課長に「答弁禁止」を指示したことが明らかになり、審議が一時中断するなど、再び混乱した。 午前10時から始まった特別委では、議会事務局と監査事務局、会計課の各所管分について審議を順次実施。続いて総務課所管分の審議に移ったが、答弁席に立った上野正順総務課長は「市長の方から、説明と質疑に対応せずに退席するよう指示された」と説明した。 委員からは「総務課長の責任放棄だ」「地方公務員法違反だ」などと声が上がったが、上野課長はそのまま退席し、特別委は一時中断。総務課分の扱いは今後検討するとして、消防局所管分の審議から再開した。 議会では、8日の常任委員会でも担当課長が委員の質問に「市長の指示で答えられない」と述べ、審議が空転した。 【共同通信】
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