47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 鹿児島で飛行船遊覧始まる 14日まで九州初


     遊覧飛行に向かうドイツ製飛行船「ツェッペリンNT」。後方は桜島=11日午前、鹿児島市

     鹿児島県の上空をドイツ製飛行船「ツェッペリンNT」で飛び、桜島や鹿児島湾を見下ろす遊覧飛行が11日、始まった。14日までの期間限定。関東と関西では定期的に実施されているが、九州での飛行船遊覧は初めて。

     運航する日本飛行船(東京)によると、ツェッペリンNTは世界に3隻しかなく、全長約75メートルと飛行船では最大。年に1度の定期点検を鹿児島市の格納庫で実施している。同社の宇野友章業務課長(39)は「自然がつくり出した地形を、渡り鳥の目線から眺められるのが魅力。好評ならクルーズを全国各地で実施したい」と期待を込める。

     乗船した鹿児島市の会社員甲斐浩一郎さん(27)は「思ったより街が近く、自分の家が見えた。雪の積もった桜島が噴火していてきれいだった」と笑顔で話した。

     飛行船は鹿児島での遊覧を終えた後、19~21日に大阪周辺で運航。4月10日からは東京・晴海埠頭から飛び立つツアーを始める予定。

      【共同通信】