不正表示7業者に是正指示 農水省のそば加工品調査農林水産省は10日、乾めんなどのそば加工品を対象に、全国のスーパーなど小売店3千店で行った不適正表示の調査結果を発表した。外国産のそば粉を国産と表示する産地偽装が見つかり、農水省や各県が日本農林規格(JAS)法に基づいて是正を指示したのは7業者に上った。 そのうち4業者は「出石そば」で知られる兵庫県豊岡市出石町の土産品店や製造業者。土産用そばの原材料欄に、中国産やカナダ産のそば粉を「国産」と記載するなど不正が目立った。 調査した商品約2万8800点のうち、軽微なものを含めた不適正表示があったのは4・5%に当たる約1300点。悪質な表示違反は、是正指示を受けた7業者を含めた26業者で判明した。 悪質違反の内容としては、産地偽装のほかに、そば粉の配合割合を高く表示したり、「すべて天然材料」としながら食品添加物を使っている事例があった。産地偽装以外の不正をした19業者には各県などが指導を行った。 【共同通信】
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