米副大統領、イスラエルを非難 入植活動拡大「信頼損なう」![]() 10日、ヨルダン川西岸ラマラでの会談で握手するバイデン米副大統領(左)とパレスチナ自治政府のファイヤド首相(ロイター=共同) 【エルサレム共同】中東歴訪中のバイデン米副大統領は10日、ヨルダン川西岸ラマラでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した。会談後の共同記者会見で副大統領はイスラエルによる入植活動拡大について「われわれが必要としている信頼関係を損なうものだ」と強く非難した。 イスラエルと自治政府は8日、米国を仲介役とした間接和平交渉の開始に合意したが、イスラエルは占領地東エルサレムでの宅地開発計画を9日発表。中東和平推進に向け早くも開始が危ぶまれている。 バイデン氏は会見で「和平交渉を後押しする機運を盛り上げることは双方の義務だ」と強調。イスラエルに「交渉を台無しにするような行動」を慎むよう要求した。アッバス氏はイスラエルに「(開発計画を承認した)決定を取り消すよう求める」と訴えた。 またバイデン氏は、イスラエルとパレスチナ国家との「2国家共存」を実現することの重要性を強調した。 【共同通信】
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