医療事故、自律的処分システムを 日本医師会検討委医療事故への対応について協議してきた日本医師会(日医)の検討委員会は10日、原因究明と再発防止に向け医療の専門家を中心とした第三者機関を設置し、事故を招いた医師に対する行政処分を自律的に行う新たな仕組みを構築すべきだとする答申を公表した。 現行では医師の行政処分は、医道審議会の答申を受け厚生労働省が決定しているが、答申は「医療の専門家の立場から医道審に対して、医師の再生のために勧告するシステムが必要」と指摘。 医業に携わることが不適格と判断した悪質な医師に対しては免許取り消しなどの厳しい対応を取る一方、それ以外のケースでは事故を教訓とした上で現場に復帰できるよう援助する仕組みを想定している。 検討会は、医療関係者や弁護士、法学者らで構成。医療事故調査の手法などについて10回にわたり協議を重ねた。 【共同通信】
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