贈賄側社長に有罪判決 入管汚職「信頼損ねた」外国人の在留資格認定で便宜を図ってもらった謝礼として、東京入国管理局職員に580万円のわいろを渡したとして贈賄罪に問われた派遣会社社長伊東信悟被告(46)に、東京地裁は10日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。 収賄罪に問われた東京入管成田空港支局の元統括審査官小倉征史被告(54)は懲役3年、追徴金580万円を求刑され、判決は17日。 菱田泰信裁判官は判決理由で、伊東被告は自身が招聘する外国人の資格認定手続きについて、小倉被告に便宜を図ってもらおうと「積極的に飲食やゴルフ接待を繰り返して取り入った」と指摘。 その上で「有利な関係を維持しようと、違法と知りながら毎月20万円を計29回供与して、入管行政や公務員に対する国民の信頼を損ねたが、反省している」と述べた。 判決によると、伊東被告は謝礼として2007年7月~09年11月、計580万円を小倉被告の管理口座に振り込んだ。 【共同通信】
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