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  • 佐渡のトキ9羽死ぬ、1羽負傷 小動物が襲撃か 


     佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの「順化ケージ」で飛び回るトキ=08年12月、新潟県佐渡市

     環境省は10日、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)の野生復帰ステーションの順化ケージで、放鳥に向け訓練中だったトキ11羽のうち、9羽が死に1羽が負傷したと発表した。

     ケージ内の足跡や監視ビデオカメラの映像から、イタチなどの小動物が侵入したとみられる。順化訓練中に外敵に襲われたのは初めて。

     環境省は原因究明まで順化ケージでの訓練は中断。「万全の対策を取っていたが、穴を見つけて入った可能性がある」とし、どこから侵入したかを調べている。また秋の放鳥については「努力はするが、なかなか難しい」と延期も示唆した。

     環境省によると、9月に放鳥する予定で訓練していた11羽のうち10羽。9羽は雄2羽、雌7羽で1羽は捕食され、ほかは首などにかまれたあとがあった。負傷したのは雄1羽で回復は難しい状況という。2歳の雌1羽は無傷だった。

      【共同通信】