47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 女性経営者殺害で無罪主張 静岡の裁判員裁判

     スナックの女性経営者が殺害された事件の裁判員裁判で、殺人罪に問われた無職小田義雄被告(60)の初公判が9日、静岡地裁(原田保孝裁判長)であり、小田被告は罪状認否で「私はやっていません」と述べ、無罪を主張した。殺人事件が対象の裁判員裁判で、全面的な無罪主張は初めてとみられる。10日から土日を除いて公判を行い16日に結審、判決は18日。

     検察側は冒頭陳述で、犯行に使われた手袋から検出されたDNAの型が、被告と一致したと指摘。弁護側は「犯行時刻には酔って寝ていた。動機もない」と主張した。

     起訴状などによると、小田被告は昨年5月6日午前2時すぎ、静岡市葵区のスナック兼住宅で、経営者の平本広子さん=当時(61)=をドライバーで数十回刺し殺害したとしている。

     初公判に先立ち地裁は9日午前、裁判員の選任手続きを行い、裁判員6人(男性4人、女性2人)と補充裁判員3人を選任。補充裁判員の1人は開廷前に解任した。

      【共同通信】