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  • チリ大地震の津波被害24億円超 ホタテなど7県水産施設

     農林水産省は8日、チリ大地震による津波で青森、岩手、宮城、福島、三重、徳島、高知の7県の水産関連施設などに24億3700万円の被害が生じたと発表した。

     最大だったのは岩手県で、県内6市町村のワカメ、ホタテ、カキの養殖施設や水産物などを中心に、被害額は17億1700万円に上った。

     宮城県の水産関連の被害は約7億円。石巻市、気仙沼市、女川町などでワカメ、カキ、ホヤの養殖施設などが打撃を受けた。同県は、水産以外を含めた被害総額は約7億2800万円としている。

     三重県では南伊勢町、鳥羽市、伊勢市のノリ、カキ、魚類の養殖施設などに被害が出た。青森県では八戸市のコンブ養殖施設が、福島県でも新地町で漁船1隻が被害を受けた。

     徳島県では海陽町の養殖施設が、高知県でも須崎市の水産業共同施設がそれぞれ被害を受けた。

      【共同通信】