生活保護世帯に塾クーポン NPO、子どもの学習支援関西の大学生らでつくるNPO法人「ブレーンヒューマニティー」(兵庫県西宮市)が、生活保護受給世帯の子どもたちに塾や予備校で利用可能な「教育クーポン」を提供するプロジェクトを、4月から始める。 小学生から高校生までが対象で、2010年度は2~4人を公募し年間25万~50万円分を支給する予定。プロジェクトを統括する関西学院大4年雑賀雄太さん(22)は「経済的理由で学校外教育を受けることができない子どもたちの可能性を広げたい」と話している。 クーポンは大阪、兵庫、奈良の各府県にある予備校や学習塾、日本公文教育研究会の「公文式」の教室など約200カ所で使うことができ、支払いは同法人が行う。受験を控えた中学3年生と高校3年生には50万円分、それ以外の子には25万円分が提供される。必要な資金100万円は既に街頭募金で集めた。 雑賀さんは「子どもとのかかわりの中で、所得によって学習環境が大きく異なることを実感した。その格差を少しでも解消できれば」としている。問い合わせは同法人、電話は0798(63)4442。 【共同通信】
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