47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 高野山の春告げる火祭り 招福厄よけを祈願


     金剛峯寺で行われた「高野の火まつり」=7日午後、和歌山県高野町

     高野山に春の訪れを告げる「高野の火まつり」が7日、雨の降りしきる中行われた。和歌山県高野町の真言宗総本山金剛峯寺前広場に参拝者ら約1500人が訪れ、護摩木をたいて招福厄よけを祈願した。

     杉を井げたに組み、ヒバの枝葉をかぶせた高さ約2メートルの護摩壇に、山伏姿の若手僧侶ら約30人がほら貝を鳴らしながら登場。山内の聖地に悪魔が入らないよう矢を放つ「宝弓の儀」などの儀式の後、祈願成就の願文を読み上げて護摩壇に点火。経が唱えられる中、燃え盛る炎に人々の願いごとを書いた木札などが次々と投じられた。

     兵庫県養父市の主婦正垣富美代さん(61)は「みんなが幸せになるようにと祈りました」と話した。

      【共同通信】