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  • 5選目指す谷本氏リード 石川県知事選の終盤情勢

     14日投開票の石川県知事選は終盤戦に入り、5選を目指す無所属現職の谷本正憲氏(64)=社民推薦=が組織力でリードし、元民主党衆院議員桑原豊氏(64)、石川勤労者医療協会専務木村吉伸氏(58)=共産推薦、元会社員米村照夫氏(70)の無所属3新人が追う展開となっている。

     谷本氏は民主、自民、公明各党の県組織と連合の支援も受け着実に票固め。空港整備や北陸新幹線開業に向けた4期16年の実績をアピールし、県内全域で優位に立つ。

     桑原氏は「長期県政では活力が生まれない」と強調し、現職批判票の取り込みを図る。環日本海交流による経済活性化を掲げ、草の根運動で支持拡大を目指している。

     木村氏は「道路建設より、高齢者の医療費無料化など命を大切にする」と県政の転換を訴え、懸命に追い上げる。

     米村氏は苦しい戦い。

     与野党が現職に事実上相乗りしているため、有権者の関心は高まっておらず、低投票率も懸念される。

      【共同通信】