「アフリカの課題知りたい」 皇太子さま、訪問前に会見6日からのアフリカ・ガーナ、ケニア公式訪問を控えた皇太子さまは3日、東京・元赤坂の東宮御所で記者会見し「両国の社会、歴史、文化などへの理解を深めるとともに、アフリカ大陸の抱えるさまざまな課題をよりよく知りたいと思います」と抱負を語られた。 多くの国が独立し「アフリカの年」と呼ばれた1960年生まれの皇太子さまは、ガーナが57年に、ケニアが63年に独立したことを挙げ「誕生の年を同じくしたり、その前後に誕生した国が多くあるという点でも、私は以前からアフリカの諸国に親しみを持ってきました」と述べた。 ガーナでは黄熱病の研究中に感染して死亡した細菌学者、野口英世が当時使っていた研究室を訪れる予定で、「博士がアフリカ、ひいては世界の医療活動に果たそうとした思いをしのびたい」と語り、ケニアについては「アフリカの雄大な自然に触れることも楽しみ」と期待を膨らませた。 病気療養中の雅子さまが同行を見合わせたことについては「本人はもとより、私も残念に思っております」と話した。 【共同通信】
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