「記憶遺産」日本も選定へ 日本ユネスコ国内委員会国連教育科学文化機関(ユネスコ)が世界各地の貴重な古文書などを登録、保護する「記憶遺産」について、日本ユネスコ国内委員会は2日、候補の選定に乗り出すことを決めた。浮世絵や漫画など幅広い分野から選定し、2012年の推薦を目指す。 記憶遺産の対象は、歴史的人物の直筆文書や絵巻物、音楽、映画など多岐にわたる。ユネスコは1992年にリスト化を開始。2年ごとに推薦を受け付け、登録の可否を審査している。 日本は「候補選定の基準づくりが困難」などの理由で推薦を見合わせていたが、記憶遺産が世界的な注目を集めているとして方針転換した。 各国の推薦は1回につき2件まで。これまでにフランス革命の「人権宣言」「アンネの日記」「ゲーテの直筆文学作品」など、76カ国の193件が登録されている。 【共同通信】
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