「再春館」の商号使用しないで 製薬所、東京の会社を提訴基礎化粧品「ドモホルンリンクル」で知られる再春館製薬所(熊本県益城町)が、類似の商号で営業上の利益を侵害されたとして、健康食品製造・販売会社「再春館薬品」(東京)に対し商号の使用禁止などを求め東京地裁に提訴していたことが2日、分かった。 同日の第1回口頭弁論で、再春館薬品側は争う姿勢を示した。 訴状によると、再春館製薬所は1959年設立。74年に「ドモホルンリンクル」の販売を始め、無料の試供品やテレビCMなどで高い著名性を得たと主張。 96年設立の再春館薬品に対し「創業時に既に著名だった『再春館』の名を意識しなかったとは考えられず、社名の持つ高い顧客吸引力や社会的信用にただ乗りする意図があった」としている。 再春館製薬所は「話し合いを続けてきたが『市場が違う』『再春館の名が著名とはいえない』と、商号変更に応じなかったので提訴した」とコメント。 【共同通信】
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