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  • 春と秋に5連休創設案 全国5分割、分散取得

     5月の大型連休は九州が第2週、北海道は月末―。政府の観光立国推進本部(本部長・前原誠司国土交通相)の分科会がまとめた休暇改革の原案が1日、明らかになった。

     春と秋の2回、土曜と日曜を含む5連休を創設。全国を5ブロックに分割し、時期をずらして取得する。ゴールデンウイークやお盆に集中している休暇を分散化することで、観光需要の掘り起こしや混雑の緩和、関連業界の雇用安定を図るのが狙いだ。

     同本部は2011年以降の導入を検討しており、今秋の臨時国会にも国民祝日法改正案を提出したい考え。3日の分科会で日本経団連など産業界から意見を求める。

     ブロック分けは(1)北海道・東北・北関東(2)南関東(3)中部・北陸信越(4)近畿(5)中国・四国・九州・沖縄―が有力になっている。春の大型連休は「行楽日和」に当たりやすいよう、気温上昇と梅雨入りの時期などを考慮して南からスタート。秋は「紅葉前線」の南下に合わせるように北から順に取得する。

     年間の休日数は増やさず、計6日の祝日を春と秋に3日ずつ振り替える。国民祝日法は祝日を休日とするよう定めているため、法改正が必要になる。

      【共同通信】