東芝、住宅用太陽光発電に参入 需要増で競争激化東芝は1日、住宅向け太陽光発電システム事業に参入する、と発表した。三菱電機も京都府の工場に太陽電池の生産ラインを新設すると表明、市場での競争が激しくなってきた。 東芝は、発電効率の高い米サンパワー(カリフォルニア州)の太陽電池を採用し、変換機器との組み合わせで世界最高水準の発電効率を実現する。2012年度に同事業分野で売上高250億円を目指す。 一方、三菱電機は中津川製作所京都工場(京都府長岡京市)に10年度中に生産ラインを新設。完成した同製作所飯田工場(長野県飯田市)の第2工場などと合わせ、太陽電池の年間生産能力を来年3月末までに約2割増の270メガワットへ引き上げる。11年度以降は600メガワットに増強する計画だ。 太陽光発電システムの国内市場は、政府の補助金や余剰電力買い取り制度が寄与し、08年度の1400億円から15年度には6千億円になる見通し。 調査会社の資源総合システムによると、太陽電池の08年国内製造シェア順位はシャープ(38・6%)を筆頭に、京セラ(23・7%)、三洋電機(17・2%)が続いている。 【共同通信】
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