FX投資家が取引所提訴へ 40人超で2億2千万円請求東京金融取引所の外国為替証拠金取引(FX)市場で、ドイツ系コメルツ銀行が提示した南アフリカ通貨ランドの異常なレートにより損失を被ったとして、投資家40人超が同取引所とコメルツ銀に計約2億2千万円の損害賠償を求め、26日に東京地裁に提訴することが分かった。被害対策弁護団が25日明らかにした。 原告は15都府県の20~70代の個人45人と1法人で、それぞれ約15万~6900万円の賠償を請求する。訴えによると、公正で健全な取引を行うべき取引所でコメルツ銀が、実勢からかけ離れた異常なレートを提示。取引所も適切な監視を怠り、投資家に損害を負わせたとしている。 南ア通貨の異常レート取引をめぐっては、約450人が取引所から被害を回復する救済措置を受けたが、原告らは、損失の確定が遅れたため、対象にならなかった。金融庁はコメルツ銀に業務改善命令を出している。 【共同通信】
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