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  • 09年の大麻摘発者は過去最多 若者の間でまん延

     昨年大麻の所持や密売などで摘発された人は前年比6・3%増の2931人で、1956年の統計開始以来最も多かったことが25日、警察庁のまとめで分かった。20代以下が全体の61・4%を占め、若者の間でのまん延が特徴だ。

     覚せい剤に絡む摘発者は1万1688人で横ばい。覚せい剤押収量は356・2キロで3年連続で300キロを超えた。末端価格が1グラムあたり前年より約1万円下がっており、同庁は海外から一定量が国内に入ってしまっているとみている。

     MDMAなどの合成麻薬事件では、摘発者は前年比63・3%減の103人と大幅減。生産拠点の欧米で当局が原材料に対する規制を強めたため流入量が減っているとみられるという。

     大麻事件では、2005年と比べ、乾燥大麻と大麻樹脂を合わせた押収量が約4分の1の約212キロだった一方、大麻草の栽培摘発件数はほぼ倍増の312件で、自家栽培し使用する傾向が強まっている。

      【共同通信】