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  • 都議会開会、築地市場移転が焦点 予算案否決の可能性も

     東京都議会で24日、都の2010年度一般会計予算などを審議する定例会が開会した。第1党の民主党が築地市場(東京都中央区)の移転に反対する中、移転関連費1281億円を計上した予算案が可決されるかどうかが焦点で、移転に賛成する自民、公明両党との論戦が注目される。

     都議会の定数は127。自公を合わせても過半数に及ばない。一方、昨年7月の都議選で移転反対を訴え、第1党となった民主党に、同様に移転反対の共産党などを合わせると過半数に達するため、予算案が否決される可能性がある。

     24日の施政方針演説で石原慎太郎知事は「14年度中の開場に向け、豊洲新市場を時代のニーズに応え、将来にわたり都民の食生活を支える新しい基幹市場として整備していく」と強調した。

     これまで石原知事は移転反対派に代案を示すよう求めてきたが、一部の市場関係者や地元選出の民主党衆院議員らが18日、都が移転先とする豊洲以外の都有地に仮移転した後、築地を再整備する代案を発表。都議会で民主がどう対応するか注目されている。

      【共同通信】