英ブラウン首相にパワハラ疑惑 総選挙前に暴露本など次々![]() 19日、ロンドンの会議場に到着したブラウン英首相(ロイター=共同) 【ロンドン共同】英ブラウン首相が側近や事務職員を怒鳴りつけたり、物を投げ付けたりして情緒不安定で、被害に遭った側近らが、上司による嫌がらせなどのパワーハラスメントを扱う電話相談窓口に問題を持ち込んでいたことが分かったと、22日付の英各紙が一斉に報じた。 21日には日曜紙オブザーバーが、同紙のローンズリー解説委員による首相の不安定ぶりを暴露した内幕本「パーティー(宴と政党の二つの意味)の終わり」の抜粋を掲載。5月6日にも実施される総選挙を前に、有力政治家への“口撃”が激化しそうだ。 抜粋によると、首相の感情の起伏が激しくなったのは、2007年秋の早期総選挙断念を受けた首相人気の急低下後。同年11月に2千万人以上の個人情報ファイルが紛失した事件を報告した次席補佐官に対して、首相は上着のえりをつかんで「おれを陥れようとしているんだな」とすごんだという。 【共同通信】
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