仏がアルジェリア人で人体実験 核科学者証言、究明求める![]() インタビューに答えるアルジェリアの核科学者、アンマル・マンスーリ氏=20日、アルジェ(共同) 【アルジェ共同】フランスが1960年代に植民地アルジェリアのサハラ砂漠で行った核実験に詳しいアルジェリアの研究機関の核科学者アンマル・マンスーリ氏(52)は20日、共同通信に対し「アルジェリア人150人を使った人体実験が行われた」と述べ、フランス政府の関連記録の機密解除と事実関係の究明を求めた。 フランス紙パリジャンは16日、軍の機密資料を基にフランス兵を使った人体実験が行われたと報じていた。サハラ砂漠で行われたフランス初の核実験から50年を迎え、首都アルジェでは22日から各国の被ばく者らが参加する国際会議が予定されており、実態解明を求める声が高まりそうだ。 マンスーリ氏は、実験に参加したフランス兵の証言などを基に説明。南部レガン付近での地上実験後、放射線の影響を調べるため、爆心地にアルジェリア人を連れて行くなど「モルモットとして扱った」ことを明らかにした。 【共同通信】
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