裁判員判決16日後に窃盗容疑 猶予中に現行犯逮捕強制わいせつ致傷罪などに問われ、1月22日に大阪地裁の裁判員裁判で執行猶予付き判決を受けた無職の男(28)が、判決から16日後の今月7日、窃盗容疑で大阪府警に逮捕されていたことが20日、分かった。 判決は「社会内で更生の機会を与えるのが相当だ」としていた。裁判員を務めた女性(33)は「残念です。(裁判中は)反省しているのか見極めるのが難しかった。社会の中でどう更生していくのか裁判の後も心配していた」と話した。 確定判決によると、男は昨年6月、大阪市内で女性にわいせつ行為をしてけがをさせた上、現金約4千円などを盗んだ。知的障害があり、社会復帰後は施設で再犯防止の教育プログラムを受けることが決まっていたため、判決は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年を言い渡した。 しかし男の弁護人によると、今月7日、大阪市浪速区で自転車を盗んだとして浪速署が現行犯逮捕。その後被害者と示談が成立、18日に起訴猶予処分となり釈放された。 【共同通信】
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