インフル搬送患者を自動集計 消防庁、強毒インフルに備え総務省消防庁は20日までに、新型インフルエンザの感染が疑われる患者の救急搬送データを全国の自治体消防本部から直接収集することを決めた。鳥由来など強毒性のウイルスが発生した場合に備え、流行状況をより早く把握できるようにする狙い。オンラインで自動集計できるシステムを3月上旬に導入する。 都道府県経由で搬送数を集める従来方式より集計を前倒しできる。重症患者が出ている地域の広がりを早期に察知し、一般市民の予防啓発や救急隊員の感染対策、病院の空きベッド確保などにつなげる。 新システムでは各自治体消防本部が、搬送数をインターネット経由で消防庁の専用サイトにオンライン入力。警戒が必要な流行が起きた場合は、その日ごとの入力を求めることができる。各消防本部からの搬送データを都道府県が集計し電子メールで消防庁に報告する従来方式より、半日ほど早く集計がまとまる。 【共同通信】
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