音楽配信、トラブル多発 アップル社に説明求める音楽配信サイト「iTunes Store」の利用者が覚えのない料金を請求されるトラブルが多発、消費者庁は、利用者に注意を呼び掛けるとともに、サイトを運営する米アップル社に実態や対応の説明を求めている。 消費者庁によると、相談はほかのサイト利用者も含め昨年秋ごろから増加。iTunes利用者が主に使っている大手カード会社5社への聞き取り調査で、計95件、総額約700万円の不審な請求が確認された。原因は不明だが、ソフト購入時に入力するIDやパスワードが流出した恐れがあるという。 これを受け、消費者庁は今月中旬、アップル社の日本法人「アップルジャパン」に(1)被害の把握の程度(2)原因究明の見通し(3)個人情報保護の実態(4)利用者から相談を受けた際の対応(5)相談窓口の設置予定―などについて説明を求める質問状を提出。業界団体の日本クレジット協会にもカード各社への調査を要請した。 一方、利用者には、他人に推測されやすいIDやパスワードを使わず、定期的に変更するよう消費者庁のホームページなどで呼び掛けている。 【共同通信】
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