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  • 大統領選後に記者90人拘束 イランが報道弾圧と米団体

     【ニューヨーク共同】ニューヨークに本部を置く民間組織「ジャーナリスト保護委員会」(CPJ)は16日、イランが昨年6月の大統領選後にジャーナリスト90人を拘束、うち20人近くを現在も解放しないなど「近年まれにみる悪質で大規模な報道弾圧を行っている」と発表した。

     イランでは大統領選後、選挙結果を不正として改革派候補のムサビ元首相を支持する抗議活動が起き、活動家やジャーナリストらが多数拘束された。

     CPJによると、全世界で当局により拘束されているジャーナリストは136人。1位は中国の24人で、イランが2位で23人。以下、キューバ、エリトリア、ミャンマーと続いている。

     CPJは、拘束されたジャーナリストの解放のため国際社会の圧力が重要と指摘。昨年はCPJの支援で45人の解放が実現されたとしている。

     また2009年に取材活動に関して殺害されたり、テロ・戦闘に巻き込まれて死亡したジャーナリスト数を更新。全世界で71人で、昨年12月の発表時より3人増えた。

      【共同通信】