吉野家が牛丼用の野菜生産に参入 横浜に新法人設立大手牛丼チェーン吉野家(東京)は16日、横浜市に地元農家との合同出資で農業生産法人を設立、牛丼用のタマネギ生産に乗り出したと発表した。出射孝次郎社長が神奈川県庁で記者会見し明らかにした。 同社によると、大手牛丼チェーンが野菜生産に参入するのは初めて。2020年までに全国各地で生産を始めたいとしている。 法人は昨年9月に設立した「吉野家ファーム神奈川」。市内の農地32アールを借り入れて栽培を開始し、4月にタマネギ20トン(牛丼約60万食分)を収穫する。 吉野家の出向社員も農作業をしている。今後5年間で農地を5ヘクタールに拡大し、おしんこ用の白菜や大根などの生産も目指すという。 出射社長は会見で「自社生産で食の安全を確保し、価格面のメリットもある」と強調した。 【共同通信】
|
