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  • トヨタ、リコールでなくても公表 批判受け情報公開強化

     トヨタ自動車は12日、リコール(無料の回収・修理)などには当たらず公表義務のない、通常の改良に関する情報の公開を強化する方針を明らかにした。新型「プリウス」のリコールをめぐって「クレーム隠し」との批判が出た状況を踏まえ、積極的な情報開示を進める。

     通常の改良は、座席の使い勝手の改善といったものも含めて日常的に多数あり、公表しないまま新規生産分から手直ししている。トヨタはこのうち、ブレーキやアクセルなど車の基本機能にかかわる比較的重要な改良について、リコールや自主改修に該当しなくても公表する方針だ。

     自動車会社は車をリコールや自主改修する場合、国土交通省や自社のホームページを通じて公表することになっている。トヨタは新型プリウスのリコール前「ブレーキが利きにくい」という苦情を受け、通常の改良で対処していた。そのため「クレーム隠しではないか」との疑念を招いた。

      【共同通信】