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  • 民主・石川議員が離党伝達 野党追及で政権に影響

     小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反の罪で起訴された元私設秘書の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=は10日までに離党の意向を固め、民主党関係者に伝えた。石川議員は近く離党を表明する方向だ。東京地検特捜部は同事件に絡み、小沢氏から2度にわたり事情聴取。石川議員に対する監督責任を認めている小沢氏の責任論が浮上することも予想される。

     自民党など野党は国会で、党代表の鳩山由紀夫首相と小沢氏の政治的、道義的な責任を追及する方針。政権運営や2010年度予算案審議が影響を受けるのは必至だ。

     小沢氏は8日の記者会見で「トップの者が最終責任を負うのは当然だ。ただ責任の負い方は、その内容の重さによって判断していくべきだ」と述べるにとどめている。

     民主党関係者は9日に電話で、石川議員から離党の意向を伝えられたという。石川議員は同日、地元の北海道帯広市で記者会見し、現段階で離党や議員辞職をする考えはないと強調していたが、世論の批判などで離党に傾いたとみられる。

      【共同通信】