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  • 五輪で新種薬物摘発に意欲 IOC医事委員長

     【バンクーバー共同】国際オリンピック委員会(IOC)は9日、バンクーバー冬季五輪開幕を控えて記者会見し、リュンクビスト医事委員長はまだ検査方法が確立していない新種の禁止薬物による違反の摘発に意欲を示した。

     同委員長は、薬品産業の発展とともに新しい治療薬が開発されており、これらが競技力向上に悪用される可能性を指摘し「われわれには大会後8年間検体を保存するルールがある。検出方法の開発も続けている」と述べた。北京五輪では、検出方法が大会後に確立された新型のエリスロポエチン(EPO)での違反が発覚している。

     臨時に設置されたドーピング検査機関の責任者、アヨッテ氏は今大会では最先端の検査機器を準備したと説明し、尿検査は1600件、血液検査は約450件行うことを明らかにした。

      【共同通信】