トヨタ社長会見一問一答 「顧客の安全を最優先」新型「プリウス」などのリコール問題で記者会見したトヨタ自動車の豊田章男社長、佐々木真一副社長の一問一答は次の通り。 豊田社長の冒頭発言 多くの方に品質や安全性に関し迷惑や心配を掛け、あらためておわびする。顧客に安心して乗っていただくことを最優先し、リコールの実施を決定した。品質はトヨタの生命線という考えを強化し、私が陣頭指揮を執り、信頼回復に全力を尽くす。 -リコールを決定した理由は。 豊田社長 発生件数に継続性があるか、どのくらい発生したかで判断した。 佐々木副社長 プリウスのブレーキの性能は(リコールの)保安基準に完全に合致している。しかし、約20万台が何年も走り続けて何も起きないとは言い切れない。 -米国への対応は。 豊田社長 訪米も考えており、従業員らを激励するとともに、わたし自身の言葉で関係各位に説明したい。誰に会うかは決まっていない。 佐々木副社長 アクセルペダルの問題以外に、車が減速するといった苦情もある。車に異常が発見されたケースはないが、継続的に調査を進める。 -対応のまずさが目立つ。信頼を回復できるか。 豊田社長 一日も早く、リコールの処置を確実に、スムーズにやり遂げることが第一だ。トヨタが全能の存在だとは思っていない。これまでも欠陥や失敗が分かれば修正し改善してきた。今後も実施していくことに強い自信を持っている。基本姿勢は顧客の安全と便宜を確保することだ。 -どう責任を取る。 豊田社長 顧客に対する信頼(回復)を皆が協力してやっていくことが、トヨタとしての責任だと思っている。 【共同通信】
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