47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • トヨタ社長会見一問一答 「顧客の安全を最優先」

     新型「プリウス」などのリコール問題で記者会見したトヨタ自動車の豊田章男社長、佐々木真一副社長の一問一答は次の通り。

     豊田社長の冒頭発言 多くの方に品質や安全性に関し迷惑や心配を掛け、あらためておわびする。顧客に安心して乗っていただくことを最優先し、リコールの実施を決定した。品質はトヨタの生命線という考えを強化し、私が陣頭指揮を執り、信頼回復に全力を尽くす。

     -リコールを決定した理由は。

     豊田社長 発生件数に継続性があるか、どのくらい発生したかで判断した。

     佐々木副社長 プリウスのブレーキの性能は(リコールの)保安基準に完全に合致している。しかし、約20万台が何年も走り続けて何も起きないとは言い切れない。

     -米国への対応は。

     豊田社長 訪米も考えており、従業員らを激励するとともに、わたし自身の言葉で関係各位に説明したい。誰に会うかは決まっていない。

     佐々木副社長 アクセルペダルの問題以外に、車が減速するといった苦情もある。車に異常が発見されたケースはないが、継続的に調査を進める。

     -対応のまずさが目立つ。信頼を回復できるか。

     豊田社長 一日も早く、リコールの処置を確実に、スムーズにやり遂げることが第一だ。トヨタが全能の存在だとは思っていない。これまでも欠陥や失敗が分かれば修正し改善してきた。今後も実施していくことに強い自信を持っている。基本姿勢は顧客の安全と便宜を確保することだ。

     -どう責任を取る。

     豊田社長 顧客に対する信頼(回復)を皆が協力してやっていくことが、トヨタとしての責任だと思っている。

      【共同通信】