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  •  北海道帯広市で記者会見する衆院議員の石川知裕被告=9日午後

    石川知裕衆院議員、離党など否定 首相「見守る」

     小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件で起訴された元秘書の石川知裕衆院議員(36)が9日、地元の北海道帯広市で記者会見し、現段階で離党や議員辞職をする考えはないことを強調した。「党支部や後援会の総意として、離党や議員辞職はせず地域の代表として活動するよう強い励ましを受けた。与えられた職責を果たしたい」と述べた。起訴後、公の場で発言したのは初めて。

     これに対し鳩山由紀夫首相は官邸で記者団に「人情としては分かる」としつつも「石川氏が小沢幹事長と近く会うことになっており、そこで判断される。それを見守る」と述べ、石川氏は小沢氏と協議した上で進退を正式に判断するとの見通しを示した。

     石川氏も会見で「一任を受けている。あとは自分自身で判断したい」とも述べ、今後の離党などに含みを持たせた。

     石川氏の進退をめぐっては、仙谷由人国家戦略兼行政刷新担当相が9日夜の会見で「離党すべきか」との質問に「そういう判断をされた方がいい。私ならそうする」と述べ、離党が望ましいとの認識を表明。菅直人副総理兼財務相は「首相や幹事長が何らかの方向性を出すのか、見守っている」と述べた。

      【共同通信】