武装勢力指導者死亡と高官 パキスタンのタリバン運動【イスラマバード共同】パキスタン内務省高官は9日、共同通信に対し、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の指導者、ハキムラ・メスード司令官が死亡したことを示す「強力な形跡がある」と述べた。 司令官が米国の無人機による爆撃を受けて死亡したとの情報は先月からあったが、パキスタン政府高官が死亡情報を裏付けるような発言をしたのは初めて。 またパキスタンの複数の民放テレビは同日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバン筋がメスード司令官の死亡を確認し、後継者の選定作業が進められていると報じた。 メスード司令官は1月14日、米国の無人機による爆撃の標的となった施設にいたとされている。 メスード司令官は昨年8月、前任のTTP司令官が米国の無人機爆撃で死亡したのを受けて司令官となった。昨年12月30日にアフガン東部の米中央情報局(CIA)基地で起きた自爆攻撃のほか、パキスタン国内での多数のテロへの関与が疑われている。 【共同通信】
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