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  • 殺人未遂の起訴内容認める 石川県初の裁判員裁判

     勤め先の飲食店の経営者を刺殺しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われた石川県能美市、元従業員加島正人被告(35)の裁判員裁判初公判が8日、金沢地裁(神坂尚裁判長)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。

     同県での裁判員裁判は初めて。判決は10日に言い渡される。

     検察側は冒頭陳述で「強い殺意によるしつこい犯行」と指摘。凶器となった刃渡り約30センチの牛刀を透明のケースに入れ、各裁判員に順に回すと、まゆをひそめる男性裁判員もいた。弁護側は「過酷な仕事に追いつめられていた。自ら119番し、自首が成立する」と主張した。

     起訴状によると、加島被告は昨年7月、金沢市の男性経営者(52)宅で、男性の胸を刺し、左肺などに約20日間のけがを負わせたとしている。

      【共同通信】