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  • 核廃絶のプロセスを 「地球市民集会」アピール


     「第4回地球市民集会ナガサキ」で、採択された「長崎アピール」を読み上げる日本とドイツの女性=8日午後、長崎市

     国内外の反核運動に取り組む非政府組織(NGO)が被爆地・長崎市に集まり、核兵器廃絶への道筋を話し合う「第4回地球市民集会ナガサキ」は8日、「核兵器を禁止、廃絶する条約の準備のために、国家と市民の代表が参加するプロセスをつくり出そう」とする「長崎アピール」を採択して閉幕した。

     アピールは核保有国に核兵器の研究、開発、実験の中止を要請。日本、韓国両政府に北東アジア非核兵器地帯の創設に向けた計画の公表を、オバマ米大統領ら世界の指導者には広島、長崎への訪問を求めた。

     さらに、核保有国の指導者に「あなた方は何一つ肌身で原爆被爆の実相を知らない。核保有は恥ずべき人道に対する犯罪の加担者になりかねないことを知るべきだ」と強く訴えている。

     集会には3日間で延べ約3800人が参加。閉幕後、記者会見した実行委員長の土山秀夫元長崎大学長は「会場からも多くの質問があり、濃い内容の議論ができた」と述べた。

      【共同通信】