米軍撤退日程は変更せず ヒル駐イラク大使【バグダッド共同】米国のヒル駐イラク大使は7日、バグダッドの米大使館で共同通信と会見し、3月7日のイラク連邦議会選挙後に政局が長期間混乱したり、治安が悪化したりした場合でも「オバマ大統領が設定した日程を変える理由はない」と述べ、米軍戦闘部隊の全面撤退は予定通り8月末に行われるとの認識を示した。 イラクでは投票日を1カ月後に控え、イスラム教スンニ派有力政治家らの立候補資格問題で各派の対立が激化。政治の混乱が治安に影響する懸念が出ているが、大使は撤退日程は左右されないと指摘。撤退を規定した米イラク地位協定の「すべての条文をわれわれは順守する」と強調した。 選挙の意義について大使は「イラクが民主主義国として成功できるかどうかを示す重要な機会」と指摘。公正で透明性のある選挙が成功することが必要と述べた。 【共同通信】
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