山口大、詐欺容疑で教授告訴へ 消耗品と偽りPC購入山口大が不正経理で刑事告訴を決めている大学院理工学研究科の教授が、取引業者から実験用の消耗品を納入したように装い、実際にはパソコンやデジタルカメラを購入していたことが6日、大学財務部への取材で分かった。山口大は8日、詐欺容疑で教授を山口地検に刑事告訴する。 財務部によると、不正は2004~09年で、総額約1億3千万円。教授は大学の調査委員会に架空発注を認めたが、「パソコンなどは実験で使用して既に破棄した」と説明した。しかし、実験データは確認されておらず、転売して私的流用した可能性がある。 教授は09年度末に退官予定。不正経理は広島国税局の税務調査で発覚し、調査委がほかの教職員を含め不正の実態解明を進めている。 【共同通信】
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