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  • 百貨店、バレンタイン商戦 「和」でハートつかめ


     三越日本橋本店で販売される、幕末に活躍した坂本竜馬らをイメージしたチョコ=東京・日本橋

     東京都内の百貨店でバレンタイン商戦がピークを迎えた。今年は節約志向に加えて、バレンタインデーの14日が日曜日に当たり、各社とも「義理チョコ需要が減るかもしれない」と予想。このため海外の高級チョコを充実させるだけではなく、和風商品を増やすなど趣向を凝らし、顧客のハートをつかもうと躍起だ。

     三越は、歴史好きな“歴女”向けに、幕末に活躍した坂本竜馬ら4人をそれぞれイメージしたオリジナルチョコ(8粒入り1050円)を発売。坂本竜馬チョコには高知県の日本酒、西郷隆盛チョコには鹿児島県の芋焼酎を入れた。「相手のイメージに近い人物の商品を選ぶのも、楽しさにつながるのでは」(三越日本橋本店)と提案している。

     日本有数の繁華街・銀座に店を構える松屋銀座はチョコ以外にも、バレンタイン向け和風スイーツを昨年より3割増やし約50種類をそろえる。ハート形ゆずようかんなどの詰め合わせ「さん久」(997円)は、地元の老舗和装小物店と共同開発した。

      【共同通信】