日米、景気と財政配慮で一致 両財務相が会談![]() 日米財務相会談で握手する菅財務相(右)とガイトナー米財務長官=5日、カナダ・イカルウィット(代表撮影・共同) 【イカルウィット(カナダ北部)共同】菅直人財務相は5日夕(日本時間6日午前)、カナダ北部のイカルウィットで開かれる先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に先立ち、ガイトナー米財務長官と会談し、今後の経済運営に当たっては景気と財政再建の両面への配慮が必要との認識で一致した。 菅氏は会談後「(日米は)経済と財政の立て直しという同じような問題を抱えているとの認識を持った」と述べた。 米財務省は日米財務相会談について「G7、G20(20カ国・地域)などで、包括的な金融改革を実現することについて議論した」とのコメントを発表。さらに「(世界経済の)不均衡問題と金融危機からの成長と回復に向けた相互努力の重要性について話し合った」という。 菅氏は、長官から微妙な問題が多いとして、会談の内容について記者団への詳しい説明を避けるよう提案され、応じたことを明らかにした。菅氏は米国が打ち出した金融規制強化策について、日本が直ちに共同歩調をとることには慎重な姿勢を示していた。 トヨタ自動車の欧米での大量リコール問題は話題に上らなかったという。 【共同通信】
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