米、トヨタに厳しい意見相次ぐ 問題噴出「まるでウッズ」![]() 4日、米ボストンで、トヨタ車のアクセルペダルを点検する販売店の技師(AP=共同) 【ニューヨーク共同】まるでウッズを見るようだ―。大規模リコール発表から2週間を経過して豊田章男社長が記者会見に応じたトヨタ自動車の危機対応ぶりをめぐって、米テレビなどからは5日、次々に噴出する女性スキャンダルへの対応が後手に回り競技生活中断に追い込まれた米プロゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズを引き合いに出すなどして厳しい意見が相次いだ。 米テレビのキャスターはトヨタについて「清廉で頼りがいのある一流のブランドだったのに、毎週のように女性が現れてゴルフクラブを置かざるを得なくなったウッズの騒動を再現しているようだ」と話した。 昨年8月に米カリフォルニア州でレクサスが急加速し4人が死亡した事故が広く報道され、品質問題がクローズアップ。同10月以降、米国でリコール絡みの発表を繰り返し、そのたびに台数を増やしてきたトヨタ。米テレビ局は5日、豊田社長が「ビリーブ・ミー(私を信じて)」と訴える姿を繰り返し放送した。 米危機管理の専門家ジーン・グラボウスキ氏は会見が「あまりに遅すぎた」と批判。さらに米国の顧客に情報を正確に伝えるには米国人に任せるべきだったと指摘した。 【共同通信】
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