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  • バチカンの宮殿に強盗 聖職者姿で1千万円超奪う

     【ローマ共同】かつて歴代ローマ法王が住み、現在も法王庁(バチカン)が所有するローマのラテラノ宮殿に4日朝、聖職者に変装した強盗らが侵入、10万ユーロ(約1220万円)を奪い逃走した。レプブリカ紙(電子版)が5日伝えた。

     強盗は2人で1人は変装、もう1人は背広姿。宮殿の事務所に入り、会計係を銃で脅して金庫の番号を聞いた上で自ら金庫を開け、金を奪った。聖職者姿だったことなどから警備員も不審に思わなかったという。

     ラテラノ宮殿は、長年カトリック教の中心的存在とされたサンジョバンニ・インラテラノ大聖堂に隣接。1929年にムソリーニ・イタリア政権がバチカンの独立を認め、バチカン市国誕生につながったラテラノ条約が双方の間で結ばれた場所としても有名。

      【共同通信】