ヤマハ発、希望退職800人募集 二輪車販売が急減ヤマハ発動機は5日、社員約1万2千人の7%弱に当たる800人の希望退職を8月に募集すると発表した。先進国市場で二輪車の販売が減少し、現在も回復の兆しが見えないためで、人件費削減を進めて業績の立て直しを図る考え。 希望退職の募集は1983年以来という。2008年秋のリーマン・ショック以降、欧米を中心とした先進国で二輪車の販売が急減し、業績が悪化していた。 希望退職は事務系、技術系の両方の社員が対象で詳細は労働組合と協議する。これまでも新卒採用の抑制や、賃金の減額などを行ってきたが、コストをさらに削減する必要があると判断した。 ヤマハは同日、希望退職者の募集にかかる費用などを特別損失に計上することに伴い、2009年12月期連結決算の純損益予想を1820億円の赤字から2162億円の赤字に下方修正した。 ただ、インドネシアやベトナムなど東南アジアでの二輪車販売が好調として、売上高は1兆1千億円から1兆1536億円に上方修正した。 【共同通信】
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